脳出血(脳溢血)について

こんにちは、新宿区の整体「西新宿肩こり腰痛整体院」の坂本です。当院の「脳出血(脳溢血)」についての解説をします。

まずは、こちらの動画をご覧ください。

下向き矢印(赤)

https://youtu.be/BSJdKqfOF4I

症状

脳出血(のうしゅっけつ)とは、脳溢血(のういっけつ)とも呼ばれ、何らかの原因で頭蓋内部に出血が起きた状態のことです。主に脳内出血とくも膜下出血の2つのタイプがあります。

脳内出血は、脳の内部で出血し、血の塊(血腫)を作るものです。くも膜下出血は、脳を覆っている髄膜の内側の層(軟膜)と中間層(くも膜)の間のくも膜下腔に出血が起こります。時間がたつにつれて血腫の周りがむくみ、圧迫が強まっていくため、脳のダメージがさらに大きくなります。

脳内出血は突然起こり、一般的には頭痛、嘔吐、意識障害、片麻痺、感覚障害などの症状がみられます。くも膜下出血は、出血した瞬間激しい頭痛が起き、しばしば意識を失い、昏睡状態になることもあります。錯乱と眠気、嘔吐、めまい、片麻痺を引き起こし、けいれん発作を伴う、半身のまひ・しびれ、ろれつが回らない・言葉が出ない、歩けない・フラフラする、視野の半分が欠ける・ものが二重に見えるなど、様々な症状が出てきます。

激しい頭痛を感じる男性

原因

脳内出血は、高血圧などにより脳内の血管が破れ、脳の中(大脳、小脳および脳幹)に出血することによって起こります。そのため一刻も早く病院で適切な処置を受けられるかが大切になります。くも膜下出血は、大脳動脈の動脈瘤の破裂や、脳の内部や周囲の血管の奇形などで起こります。定期的に医師の診察を受けたり、CTスキャンなどの画像診断を受けるとよいでしょう。

CT検査

トイレでのいきみ、飲酒、喫煙などや寒い季節の入浴、温かい部屋から寒い外へ出た時の気温差などがあります。お風呂の時には、脱衣場や浴室をヒーターやストーブなどで室温に近付けておくとよいでしょう。

改善方法

脳出血が起こった患者さんは、適切な処置をして、できるだけ早く専門の病院で診てもらうようにすることが必要です。処置後には医師と相談しながら今後の生活について話し合うとよいでしょう。血圧管理が最重要事項となり、そのためには塩分摂取を控えたりなどの塩分コントロール、肥満・メタボの場合はダイエットや糖質やカロリー制限などが必要になります。

診察

注意点

倒れた直後は、吐物による窒息や誤飲する場合があるので、吐いた場合は麻痺側を上に、顔と体を横にして誤飲を防ぎます。救急車が来る前には、頭部を後屈させて下あごを持ち上げ口を開けて気道を確保します。もし適切な処置のやり方が分からない場合は、慌てずに電話などで専門家の指示を仰いで下さい。

救急車

予防方法

生活習慣、食生活の改善必要になります。塩分を控え、カリウム、カルシウム、マグネシウムを豊富に含んだ食品を積極的に摂り、動物性脂肪やコレステロールを多く含む食品を控えめにします。EPA、DHAなどの不飽和脂肪酸を積極的にとります。

太り過ぎに注意し、適度な運動でからだを動かし、十分な睡眠と休養でストレスを解消し、禁煙、節酒をします。施術では、もし後遺症で動きにくくなった関節の可動域を広げるリハビリや硬くなった筋肉をほぐし、頸椎を中心に歪みの改善などを行います。