くも膜下出血について

こんにちは、新宿区の整体「西新宿肩こり腰痛整体院」の坂本です。当院の「くも膜下出血(くもまくかしゅっけつ)」についての解説をします。

まずは、こちらの動画をご覧ください。

下向き矢印(赤)

https://youtu.be/-8Sgw2sTS3s

症状

くも膜下出血(くもまくかしゅっけつ)とは、外側から 硬膜(こうまく)、くも膜、 軟膜(なんまく)の3枚の膜で覆われており。脳を覆っている髄膜の内側層(軟膜)とくも膜の間にある隙間(くも膜下腔)に突然の出血を起こすものです。突然のはげしい頭痛、今まで体験した事の無いような頭痛、バットで殴られた様な頭痛などを感じます。それと同時に激しく嘔吐したり、めまいや意識を失ったりすることが多くあります。

はじめに軽い頭痛が前駆症状として突然起こり、少したってから強い頭痛が起こることもあります。また少量の出血(マイナーリーク)の場合は、頭痛はそれほど強くないことが多い。

頭痛の老人

くも膜下出血の前兆として、発作の1~3週間前に激しい頭痛が起こるという前ぶれ症状が多くみられます。くも膜下出血は死亡率30~45%と言われており、植物状態になったり、半身不随や言語障害、記憶障害などの後遺症が多くみられます。

原因

くも膜下腔に張り巡らされた脳の栄養血管の一部が切れることによる出血で起こります。多いのは脳動脈瘤の破裂による出血です。脳動脈瘤は内部の血圧により徐々に膨らみ、壁が薄くなって突然破裂します。それ以外に、脳の内部や周囲の血管の奇形などが原因で起こります。

仕事が忙しくストレスを抱えていて、睡眠不足や偏った食生活などの不規則な生活習慣がある、働き盛りの人に起こりやすく、死亡率も高い病気です。また同じ家系や、親戚でくも膜下出血や未破裂脳動脈瘤がある人がいる場合は要注意です。

仕事で悩んでいる男性

改善方法

くも膜下出血が起きたときは、絶対安静にして、脳神経外科の専門病院に搬送して直ちに入院し、緊急に原因治療を行う必要があります。また、手術をしても再出血や脳血管攣縮(血管のちぢみ)、水頭症、その他の合併症などに注意が必要です。

血圧の管理や禁煙、飲酒、塩分や糖質など、栄養や健康管理と危険因子の除去が重要です。くも膜下出血の後遺症を改善するには、積極的なリハビリが必要になり、硬くなった筋肉や関節の動きを少しでも回復させるように自宅でも行いましょう。

注意点

突然頭を抱えて頭痛を訴えた後倒れてしまった人がいたら、くも膜下出血の疑いが濃いので、すぐに救急車を呼ぶべきでしょう。そのためにも日頃から緊急時での対応のし方を身に付けておくとよいでしょう。くも膜下出血は、同じ家系内で起きることがあり、再発しやすいのが特徴です。

救急車

予防方法

くも膜下出血の発症と生活習慣や遺伝的な体質との関係は大きいと言われています。特に高血圧は最大の危険因子とされており、高血圧の遺伝的な要因は改善できませんが、食生活や生活習慣の見直しなどでの改善は出来ます。施術では、頸椎や胸椎の歪みの改善および全身の筋肉を緩めるなどで予防します。