耳鳴り(みみなり)について

こんにちは、新宿区の整体「西新宿肩こり腰痛整体院」の坂本です。当院の「耳鳴り(みみなり)」についての解説をします。

まずは、こちらの動画をご覧ください。

下向き矢印(赤)

https://youtu.be/-NhcL7mqQ20

症状

耳鳴り(みみなり)とは、実際には周囲で音がしていないのに、耳の内側や頭の中でキーン、ジーといった音が聞こえる状態のことです。耳鳴りには他覚的耳鳴(たかくてきじめい)と自覚的耳鳴(じかくてきじめい)がありますが、前者は他の人も聞くことができますが、後者は自分だけが感じる耳鳴りです。ほとんどは自覚的耳鳴です。

自覚的耳鳴は、突発性難聴、メニエール病、突発性難聴、外耳道炎、耳硬化症、急性中耳炎、鼓膜炎、、聴神経腫瘍、音響外傷などの病気に伴って起こることが多くみられますが、不快感から不眠、過労、ストレス、自律神経失調症、うつ病などでも起こります。

他覚的耳鳴は、耳周辺の筋肉の痙攣や、血液が流れるときに生じる雑音などにより発生します。まれに耳の付近や耳管などで実際に何らかの音(心臓の拍動音や呼吸音)がしているのが聴こえることがあります。また、脈拍と同調する耳鳴の一部に、腫瘍や血管病変に起因するものがあるので、医師による診断が必要になります。

生理的耳鳴りの場合、完全な無音状態で、「シーン」という耳鳴りが聞こえることがあるが、これは健常な反応であり、体のどこかに異常がある訳ではないので病気ではない。

耳鳴りで悩む女性1

原因

自覚的耳鳴りは、主に内耳から脳に至る聴覚経路のどこかでなんらかの異常が起き、外からの音の入力に関係なく聴神経が活性化されて生じると考えられています。また、外耳の傷や中耳の障害(中耳炎など)によっても起こります。

聴覚系に異常がなくても、自律神経失調症、高血圧、過労、精神的緊張やストレス、うつ病、頭蓋骨(側頭骨)のゆがみや顎関節症などによっても起こります。また、頸椎の異常や肩こりでも起こることがあります。

ストレス

改善方法

自覚的耳鳴は、突発性難聴であれば医師の診断を受けた上でステロイドの内服や点滴、高気圧酸素療法などの治療がある。慢性化した耳鳴には、漢方薬や安定剤、局所麻酔薬の注射、マッサージや鍼灸などの民間療法などがあるが、どの治療方法においても時間をかけてじっくり治療を受ける必要がある。

また危険な耳鳴りの可能性もありますので、病院(耳鼻科・脳神経外科)で診察を受けることをおすすめします。病院へ行っても治らない耳鳴りや原因のわからない耳鳴りの場合は、施術を試されると良いでしょう。

診察

自律神経失調症などが原因の場合は、施術で改善することがあります。頭蓋骨(側頭骨)のゆがみや顎関節症が原因の場合は、頭蓋骨や顎関節の歪みを取り除いたり、首や耳周りの筋肉をほぐすことで改善が期待できます。

注意点

睡眠不足、過労、ストレスが強いときは耳鳴りが強くなります。具合が悪い時は無理をしないようにして、安静にする必要があります。突然始まり1日以上続く、徐々に強くなる、強かったり弱かったりする、音色が変化するなどの耳鳴りは、放置せずに、病院を受診することをおすすめします。

予防方法

原因がはっきりしない耳鳴りもあり、日常の生活習慣が原因で起こることもありますので、過労、睡眠不足、ストレス、喫煙(内耳の血流を悪くします)、飲酒(飲み過ぎ)、刺激物、大きい音、運動不足、食事などに注意しましょう。身体に余計な刺激を与えないように負担がかからない生活習慣を心掛けて下さい。施術では、頭蓋骨や頸椎を中心に筋肉をほぐしたり歪みを改善します。