へーベルデン結節について

こんにちは、新宿区の整体「西新宿肩こり腰痛整体院」の坂本です。当院の「へーベルデン結節」についての解説をします。

まずは、こちらの動画をご覧ください。

下向き矢印(赤)

【症状】

へーベルデン結節は、指の第一関節が変形し膨らむ変形性関節症のことです。最初に報告した英国人医師の名前にちなんでへバーデン(ドイツ語読みでへベルデン)結節と呼ばれることもあります。

症状は、示指から小指にかけ第一関節が赤く腫れたり、曲がったまま関節が動かせなくなったり、痛みを伴ったりします。関節周囲に水ぶくれのような嚢腫ができることもあります。レントゲン検査では、関節の隙間が狭くなり(関節軟骨が摩耗し減る)、骨棘形成などが認められます。

一般に40歳代以降の女性に多くみられ、大半は両側性に発生し、特に人差し指に好発します。第二関節に生じる類似疾患にプシャール結節があります。へバーデン結節に合併して起こることがあります。

【原因】

原因は不明ですが、加齢などによる骨の変形やホルモンバランスが崩れる、長年の手指の酷使などで起こるとも言われています。

【改善方法】

第一関節が腫れて変形して痛みもある場合は、病院で診てもらうことをおすすめします。関節が不安定で、手指を動かすと痛みがある場合は、関節部をテーピングで固定すると症状が和らぎます。テーピングがない場合は絆創膏で代用も出来ます。

診察

【注意点】

リウマチと症状が似ていますが、リウマチは手指の第二関節や手首、肘関節など全身に症状が現れますが、へバーデン結節は指の第一関節だけが腫れたり変形したりする特長があるので、医療機関で詳しく診察を受けて下さい。

痛みがある時は無理しないようにして、痛みが和らいだ頃から指の第一関節を少しづつ動かすようにして、出来る限り第一関節が固まらないようにした方がよいでしょう。一度固まってしまうと再び動かせるようになるのは困難になります。

【予防方法】

手指を酷使しないようにしましょう。酷使した場合は指の第一関節のストレッチなどをしてほぐしてあげましょう。姿勢が悪くならないようにしましょう。

関節軟骨の材料となるコンドロイチン、コラーゲン、ヒアルロン酸、グルコサミンなどを補給するようにしましょう。サプリメントを利用するのも良いでしょう。

お風呂や蒸しタオルなどで指の第一関節を温めるのもよいでしょう。施術では、関節の変形そのものは元に戻せませんが、指の第一関節周辺の筋肉をほぐす。骨格の歪み・関節の動きを改善します。