下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)について

こんにちは、新宿区の整体「西新宿肩こり腰痛整体院」の坂本です。当院の「下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)」についての解説をします。

まずは、こちらの動画をご覧ください。

下向き矢印(赤)

症状

肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)とは、静脈内部にある逆流防止弁が壊れて正常に働かなくなって血液の逆流が起き、その結果、静脈内の圧が下がって血液が心臓に戻りにくい状態になり血管が拡張し、ふくらはぎの表面に太く浮き出たり、瘤(こぶ)のように膨らんでしまう状態のことです。

血行が阻害されたり、神経が静脈瘤により圧迫されてしびれや冷えが起こることもあります。進行すると皮膚炎や色素沈着などを起こすこともあります。

長時間立ちっぱなしの仕事をしている人(教師、調理師、美容師警備員、ショップ店員など)に多くみられます。また体質的に皮膚が薄い人は血管が見やすいため、下肢静脈瘤と間違われることもあるため、医療機関で診察を受けて下さい。

原因

心臓の拍動によって動脈に送り出された血液は、静脈を通って心臓へと戻りますが、足の方へ送られた血液が重力に逆らって心臓へと戻るためには、腓腹筋(ふくらはぎ)の筋力がポンプのような働きをしています。そのため、静脈内には重力による逆流を防ぐための弁が備わっていますが、この弁が加齢や長年ふくらはぎに負担をかけ続けるなどの原因で壊れてしまい、その結果、静脈内の圧が下がり、静脈が拡張して瘤ができるためです。

また、血液粘度が濃いと起こりやすくなります。

改善方法

症状が酷くなった場合は手術が必要なこともありますので、早目に病院で診察を受けることをおすすめします。

診察

注意点

下肢静脈瘤は長い年月をかけて進行するので、ふくらはぎが疲れやすいとかむくみやすい、足がつるなどと感じたときから早めに診察を受けて予防しましょう。

予防方法

長時間の立ちっぱなしを避け、適度な運動(ウォーキングなど)や体操、アキレス腱のストレッチなどをして、腓腹筋(ふくらはぎ)の筋力を鍛えましょう。フットバスでの足浴や半身浴で全身の血流を良くし、むくみを改善します。この時についでに足首を上下に動かしたり、回したりしながらふくらはぎの筋肉を動かしてあげるとよいでしょう。

十分な水分とバランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動などを行い、生活習慣を改善しましょう。施術では、下肢の筋肉を中心にほぐして血行を良くし、骨格の調整(矯正)を行います。