尾骨痛(尾てい骨痛)について

こんにちは、新宿区の整体「西新宿肩こり腰痛整体院」の坂本です。当院の「尾骨痛(尾てい骨痛)」についての解説をします。

まずは、こちらの動画をご覧ください。

下向き矢印(赤)

【症状】

尾骨痛(びこつつう)は、尾てい骨痛(びていこつつう)とも言い、椅子に座るとき、仰向けに寝るとき、歩いているとき、排便時などに尾骨のあたりに痛みが出ます。
また痛みが強いときは咳やくしゃみをした時に痛みを感じることもあります。

くしゃみをする女性

女性に多くみられます。

【原因】

スキーやスケートなどで転倒したり、柔道やレスリングなどでの受け身や投げ技を受けた時などスポーツや運動などで転んだり、尻もちをついたときや出産後など、尾骨部に強い衝撃や力が加わった時に起こる場合と、はっきりした原因は思い当たらないにもかかわらず尾骨に痛みを感じる場合とがあります。
尻もちをついた際、圧力や衝撃により尾骨の先が前方や左右に変形したり、前方への骨折を生じたりすることで尾骨に痛みが起こります。

スノーボードで転倒した女性

出産では骨盤に大きな負担がかかるため、仙腸関節や恥骨結合部に外傷が起こりやすくなり尾骨に痛みが起こります。

原因がはっきりしない場合の多くは、尾骨周囲の筋肉(尾骨筋、肛門挙筋、内閉鎖筋)の異常緊張や、仙腸関節の機能不全による仙棘靭帯や仙結節靭帯の緊張が続くことによって起こると考えられています。
また昔に尻もちをついたことを思い出せないことで原因が分からない場合もありますので、詳しく問診をすることが大切です。

【改善方法】

座るときの痛みを少しでも軽減させる対処法として、柔らかい素材の椅子やクッション、ドーナツ座布団を利用するのも良いでしょう。
座る際に骨盤の角度を変えると座りやすくなることのありますので、施術で骨盤・仙骨などの歪みを矯正することで痛みの改善が可能です。

クッション

痛みが強い場合はアイシングをして安静にすると良いでしょう。

【注意点】

腫瘍などの病気が原因の痛みの場合は病院で診てもらう必要があります。

【予防方法】

正しい姿勢を心がけましょう。
体操などで腰や股関節を支える筋肉を強化し、骨盤の動きを柔軟にして尾骨に負担がかからないようにしましょう。
腰や尾骨に負担のかかる動作や習慣を改善しましょう。
またなるべく座る時間を減らし、横になって安静にするのも良いでしょう。

筋肉の疲労をためないようにしましょう。
お風呂や蒸しタオルなどで筋肉を温めるのも効果的です。

施術では、筋肉・靭帯の緊張を緩めて血行を良くし、骨盤・仙骨のずれを調整(矯正)します。