胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)について

こんにちは、新宿区の整体「西新宿肩こり腰痛整体院」の坂本です。当院の「胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)」の解説をします。

まずは、こちらの動画をご覧ください。

下向き矢印(赤)

https://youtu.be/cPX_7VsucJU

【症状】

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)とは、胸郭出口と呼ばれる肋骨の一番上と鎖骨の間にある筋肉(斜角筋)硬くなることにより隙間が狭くなり、腕を上げたとき神経や血管が鎖骨に圧迫されて、手指や腕の痛み、しびれ、だるさ、熱や冷感を感じ、徐々に首、肩、肩甲骨周辺にまで症状が現れる疾患です。

なで肩の女性や猫背、腕や首に負担がかかる使い方をしている人に多くみられます。

胸郭出口症候群

【原因】

鎖骨周辺にある腕神経叢(腕や手指に行く末梢神経の束)が、同じく腕や手指に行く鎖骨下動脈や鎖骨下静脈とともに胸郭出口付近の筋肉が硬くなることで圧迫されて起こります。

前斜角筋と中斜角筋が圧迫されると肋鎖症候群、小胸筋を通るときに圧迫されると小胸筋症候群、頸椎にある余分な(変異した)肋骨(頸肋)で圧迫されると頸肋症候群といいます。

【改善方法】

医師

首や肩、腕や指などの痛みやしびれ、手指の色の変化が現れたら、まず病院で診てもらうことをおすすめします。

斜角筋、胸鎖乳突筋、大胸筋および頸部や上腕などの周辺の筋肉や関連筋の緊張をほぐしましょう。

ただし、強くマッサージをしてしまうと神経や血管を刺激してしまうことで、症状が悪化することもあるので注意して下さい。

頸椎の歪みによる過負荷、筋力低下がある場合は、骨格の歪みにより神経伝達が阻害されて筋力が落ちている場合が多いので、リハビリ療法などの施術を受けることをおすすめします。


過度のストレスは首や肩の筋肉の緊張を高め、自律神経の働きにも影響するので、気分転換などで心の負担軽減に努めましょう。

【注意点】

腕を頭より高く上げると痛みやしびれが起こりやすくなるので、高い所に手を伸ばして作業する時は踏み台などを利用しましょう。

【予防方法】

姿勢が悪い場合は改善し、猫背などの長時間同じ姿勢を続けることは避けるようにしましょう。

↓↓↓ 正しい姿勢と猫背についての説明 ↓↓↓

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猫背

デスクワークなどで座りっぱなしの場合は時々ストレッチや体操などで適度に体を動かし、首周り、肩関節や肩甲骨周辺の筋肉をほぐしましょう。

十分な睡眠をとり、疲れやストレスをためないようにしましょう。

自分の体に合わない枕やマットが原因の場合もありますので、就寝環境を見直すと良いでしょう。

睡眠

お風呂や蒸しタオルを首や鎖骨辺りに当てて温めて血行を良くするのも効果があります。

施術では、首や肩周辺の筋肉をほぐして血行を良くし、頸椎など骨格の歪みを改善します。