顎関節症について

こんにちは、新宿区の整体「西新宿肩こり腰痛整体院」の坂本です。当院の「顎関節症(がくかんせつしょう)」の解説をします。

まずは、こちらの動画をご覧ください。

下向き矢印(赤)

https://youtu.be/3rzRkF-3_HY

【症状】


顎関節症(がくかんせつしょう)とは、顎関節や咀嚼筋(物を噛む時に使う筋肉)の痛みや違和感、口を大きく開けられない(開口障害)、あごを動かすとコキッという音がする(関節雑音)などの症状を顎関節症と言います。
その他、咀嚼筋障害、関節包・靭帯障害、関節円盤障害、変形性関節症などが含まれます。側頭下顎部障害(TMD)とも呼びます。

症状は顎関節の部位だけではなく、頭部や首や肩、肩甲骨などの広い範囲に表れます。
痛みが悪化すると、頭痛、吐き気、気持ち悪さ、首や肩こりや痛み、手足や腰のしびれ、めまい、耳鳴り、胸の痛み、鼻づまり、食欲低下、疲労感、イライラ、不眠症など全身の不調につながります。

また顎関節症の痛みを歯の痛みと誤診するケースもあり、正確に診断しなければならない。

【原因】


顎関節に過度な圧力がかかり過ぎると、顎関節周辺の筋肉が疲労して痛みが出たり、ストレスや精神的緊張からくるものもある。
仕事に対するストレスや職場や家庭や友人や隣人などの人間関係のストレス。
また、住んでいる家の周辺環境での迷惑な騒音、振動、臭い。さらには金銭的、経済的な不安からくるストレスもある。
体にストレスがかかると、無意識のうちにストレス発散行動を取るようになっていて、その行動の一つが日中や就寝中などに歯ぎしり・くいしばり・歯をカチカチ鳴らすなど(ブラキシズムという)をする。

ストレス以外では、左右のどちらか片方ばかりで噛む癖(偏咀嚼)がある。
虫歯や歯周炎、歯の噛み合わせが悪い。うつ伏せに寝る、頬杖をつく癖がある、姿勢が猫背
横向きでテレビを見る、同じ足を組んで座ることが多い。
顎などを強く打って顎関節や筋肉や靭帯を損傷した。

【改善方法】

顎が痛くなった場合には、顎になるべく負荷や負担をかけないようにします。
しばらくの間は硬いものや大きく口を開けるような動きを控え、患部を冷やし、痛みが軽減したら温めます。
睡眠中や日中にもの食いしばりや歯ぎしりをしてしまうと、顎関節の痛みだけではなく、歯が削れてボロボロになることもあるので、痛みの軽減と歯を保護する意味からも、マウスピースを使ったスプリント療法という治療法もありますので、一度歯科で相談してみると良いでしょう。

施術では、顎関節周辺や、後頭骨・頸椎・胸椎などの筋肉を軟らかくする施術を行い、顎関節の歪みを改善していきます。
猫背などの悪い姿勢が原因の場合は筋肉を軟らかくする施術により改善が可能です。

【注意点】

強い刺激で施術をしないようにして下さい。
強い刺激の施術によって筋肉を壊してしまうと余計に症状が悪化します。

また症状が治まってもケアをやめないようにしましょう。

【予防方法】

原因の改善と顎関節周辺の筋肉を軟らかくするすることです主に生活習慣に原因があることが多いので、生活習慣を改善することやストレスの解消が予防につながります。
顎や首に負担をかけるうつ伏せ寝をしない。

  • 日頃から歯をくいしばらないように意識する。
  • 頬杖をつかない。
  • 猫背などの姿勢を改める。
  • 片側だけで噛む癖を改める。
  • 虫歯や歯周炎、歯の噛み合わせを改善する。
  • 適度な運動やストレッチ、自分の好きな趣味や習い事、旅行や行楽地などにお出かけして楽しむなどでストレスを発散する。